小田原×都市連携プロジェクト、始まりました!

こんにちは、みちしるべラボのけんさんです。
今日は、とある新しい取り組みを始めました!というご報告です。

実はわたくし「株式会社コネプラ」という会社から業務委託を受けて仕事もしています。
https://conepla.co.jp

このコネプラという会社、マンションや団地などで「ちょうどいいつながり」を育てる「GOKINJO(ごきんじょ)」というアプリを開発、運営しています。

GOKINJOとは、情報共有、あげます、もらいます、災害時の安否確認まで、マンション内の暮らしをゆるやかにつないでくれるデジタルツールです。

で、そんなGOKINJOの世界観に、小田原を元気にしたい!という私の思いを重ねて、都市部と小田原をつなぐ試みをやってみようと。

この試みは、単なる生産者と消費者の関係ではなく、
「美味しい」を通じて生まれる繋がりを大切にして、「楽しい」や「心地よい」時間を共有することで、小田原も都市の人も元気になるといいな、
という想いから生まれました。

まず、はじめにお声掛けしたのが、西湘うみかぜふぁーむさん。自然と向き合いながら果樹や野菜を育て、耕作放棄地にも向き合っている、素敵な農家チームです。
https://www.instagram.com/umikaze__farm

そして今日、都内某所のGOKINJO導入マンション内で住民同士の交流イベントの一環として、うみかぜふぁーむさんのマルシェ第1弾を開催してきました!

実はちょっと嬉しいことがあって、GOKINJOアプリ内で「カラマンダリン美味しかったよ〜」という投稿を見た方が、それを読んで、わざわざ買いに来てくれました。

“暮らしの中のちいさな声”が次の行動につながる、そんな可能性を感じる瞬間でした。

この取り組み、少しずつにはなると思いますがしっかり育てていき、小田原と都市部との新たな関係性づくりに繋いでいきたいと思います!


6/14追記

先日の西湘うみかぜふぁーむさんとの取り組みが、ニュースリリースになりました!

会長の矢郷さんからの素敵なコメントもありますので、よければ是非読んでみてください。

下記リンクまたは「コネプラ」で検索ください。
https://conepla.co.jp/marche/